当ブログはおうちで子どもたちがパパ、ママと一緒に過ごす時間の中で少しでも英語に触れ合える空間を作れるお手伝いができればという思いから始めました。15年以上英語教育に携わっている私がお子様におススメする英語の絵本やDVD,CDやゲームなどを紹介していきます。子どもたちにとって大好きなパパ、ママと一緒に英語に触れられたら楽しさは倍増するでしょう!たくさんの方が楽しくおうちで英語じかんを過ごせますように!
みなさんは“I spy”ゲームをご存じですか?とっても楽しいもの当てゲームです。絵本でも出版されていて日本語訳「ミッケ!」も有名ですよね。
今回は、その絵本がなくても大丈夫!用意するものは何もいりません!英語圏の子どもたちも大好きな“I spy”ゲームをぜひおうちで遊んでみて下さい。2人以上から遊べます。
いくつかの遊び方があるので、それぞれ例を挙げながら紹介したいと思います。
アルファベットの文字を使って遊ぶ場合
遊び方
- まず、スパイ(鬼)は周りの物の中から1つだけお題にする物を決めます。(ここでは選んだ物を時計“clock”とします。)
この時、スパイは決して選んだ物の名前は口に出して言いません!
- スパイの子は “I spy with my little eye something beginning with C”と他のプレーヤーに言います。
時計なので“beginning with”の後ろに “clock”の頭文字の“C”を加えます。意味は「Cから始まる物」になります。
- 他のプレーヤーは周りを見回して“C”から始まる物を探します。家の中でしたら、“car” “calendar” “cat” “chair” “clock”などがあるかもしれませんね。“C”から始まる物を1つ見つけたらスパイに“Is it a/an ?”と質問をします。
- スパイの子はもしその答えが当たっていたら“Yes, it is.”と答え、間違っていたら“No, it’s not.”と答えます。
もし、なかなか見つからない場合はお題の物がプレーヤの遠くにあったら“Cold”と伝え、だんだん近づいたら“Hot!”と伝えます。プレーヤがどんどん近づくにつれて “Hot!” “Hot!”と声を大きくしながらヒントをあげましょう!
色を使って遊ぶ場合
遊び方はアルファベットの場合と同じでアルファベットの文字の代わりに色を伝えます。
もし、「りんご」がお題なら…
“I spy with my little eye something RED.”
質問の仕方も同じで“Is it a/an ?”を使って聞いてみましょう。
形容詞を使って遊ぶ場合
アルファベットや色の代わりに“big” “small” “hard” “soft”などを使ってみるのも楽しいですね!
「テーブル」は“I spy with my little eye something hard.”で表せますし、「ティッシュ」は “I spy with my little eye something soft.”のようにその性質を表す形容詞を入れて質問できます。遊びながら形容詞を楽しく導入できますね!
おススメの英語ゲーム“I spy”ゲームのまとめ
いかがでしたか?暇な時間に遊べて用意するものは何もいらない!とっても楽しいゲームです。親子で宝探し感覚で遊んでみて下さい!英語を話す練習にもなりますよ!
Enjoy!