こんにちは!「おうち英語じかん」をご覧いただきありがとうございます。
ネズミちゃん
この記事では、長年インターナショナルスクールで子どもたちに英語絵本を読み聞かせてきた経験をもつAkaneがおうちでぜひお子さんに読み聞かせていただきたい英語絵本を選び、心を込めて紹介しています。
ネズミちゃん
今回は小さいお子さんから楽しんでいただける絵本を紹介します。おうちでどんな絵本をお子さんに読み聞かせれば良いか迷っている方はぜひ、参考にしてみて下さいね!
Contents
- ぜひ、おうちで読み聞かせの時間を!
- 読み聞かせにオススメの英語絵本“THE VERY HUNGRY CATERPILLAR”の魅力その1:しかけ絵本
- 読み聞かせにオススメの英語絵本“THE VERY HUNGRY CATERPILLAR”の魅力その2:曜日を覚えられる
- 読み聞かせにオススメの英語絵本“THE VERY HUNGRY CATERPILLAR”の魅力その3:食べ物の名前を覚えられる
- 読み聞かせにオススメの英語絵本“THE VERY HUNGRY CATERPILLAR”の魅力その4:卵から蝶々になるライフサイクルを学べる
- 【読み聞かせにオススメ】英語絵本“THE VERY HUNGRY CATERPILLAR”のまとめ
ぜひ、おうちで読み聞かせの時間を!
みなさんは、おうちでお子さんに絵本の読み聞かせをしていますか?
読み聞かせにはたくさんのメリットがあることを知っていますか?
ネズミちゃん
読み聞かせのメリットは…
- 大好きなパパ、ママの声を聴いて安心感を感じられる。
- 親からの愛情を感じ、子ども自身の自己肯定感も養われる。
- 親の温もりを感じることができる。
- 親子の親密感が高まり、信頼関係も強くなる。
そんな嬉しいメリットが読み聞かせの時間にはたくさん詰まっています!ぜひ、おうちでお子さんに読み聞かせの時間を作ってあげましょう。パパ、ママにとってもお子さんと一緒に過ごす素敵な時間になりますよ。
今回はエリックカールさんの代表作品“THE VERY HUNGRY CATERPILLAR”を紹介します。
出典:Amazon
作者:Eric Carle
出版社:Philomel Books
あらすじ
卵から生まれたあおむし。お腹がペコペコなので食べるものを探し始めました。月曜日はリンゴを1つ。火曜日は梨を2つ。水曜日はすももを3つ…他にもチョコレート、さくらんぼパイ、ぺろぺろキャンディーにスイカなどたくさんの食べ物を通り抜けて食べていきました。どんどん大きくなっていくあおむしは一体何に成長するのかな?
ネズミちゃん
それでは、読み聞かせにオススメの英語絵本“THE VERY HUNGRY CATERPILLAR”の魅力を一緒にみていきましょう!
読み聞かせにオススメの英語絵本“THE VERY HUNGRY CATERPILLAR”の魅力その1:しかけ絵本
あおむしが食べ物を通り抜ける際に出来た小さな穴が描かれている全ての食べ物に見られます。そのしかけがとってもかわいらしいです。また、月曜日から金曜日まで食べた果物がしかけによって同じページに描かれているように見えます。この絵本のしかけは子どもはもちろん大人も見て楽しむことができますよ。
読み聞かせにオススメの英語絵本“THE VERY HUNGRY CATERPILLAR”の魅力その2:曜日を覚えられる
あおむしが生まれたのが日曜日。そして、月曜日から土曜日までたくさんの食べ物を探しにでかけます。この絵本を通して曜日の言い方や順番を楽しく覚えることができます。
読み聞かせにオススメの英語絵本“THE VERY HUNGRY CATERPILLAR”の魅力その3:食べ物の名前を覚えられる
たくさんの食べ物が登場するのでかわいいイラストを見ながら食べ物の名前を覚えることができます。土曜日に食べた食べ物の中には、“a slice of~”と“a piece of~”の言い方で書かれた食べ物があるので絵本を通してそのような言い方も身につけることができますよ!また、お腹を壊したあおむしが最後に食べた緑の葉っぱには1つだけ穴があいているのではなく、たくさんあいている様子からやはり緑の葉っぱがあおむしには一番だということが分かります。
読み聞かせにオススメの英語絵本“THE VERY HUNGRY CATERPILLAR”の魅力その4:卵から蝶々になるライフサイクルを学べる
この絵本を通して“egg”→“caterpillar”→“cocoon”→“butterfly”といったライフサイクルを素敵なイラストと共に学ぶことができます。
【読み聞かせにオススメ】英語絵本“THE VERY HUNGRY CATERPILLAR”のまとめ
いかがでしたか?日本語版で既に読んだことがある方もたくさんいらっしゃると思いますが、ぜひオリジナルの英語版もおうちでお子さんと一緒に読んでみてはいかがでしょうか?
リンク
Enjoy!