ネズミちゃん
この記事では、長年インターナショナルスクールで子どもたちに英語絵本を読み聞かせをしているAkaneがご家庭でぜひお子さんに読み聞かせていただきたい【0~2歳児向け】の英語絵本をランキング形式で紹介しています。おうちでどんな絵本をお子さんに読み聞かせれば良いか迷っている方はぜひ、参考にしてみて下さいね！
【0~2歳児向け】 おすすめ英語絵本ランキング
１位 Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?
エリックカールの鮮やかな色使いとコラージュの技法が素晴らしいです。また、登場する動物たちがはっきりと大きく描かれているので、小さいお子さんにもおすすめです。また、繰り返しの文章が多く、リズミカルに読むことができ、身近な色や動物の名前を学ぶことができます。
| 総合 | |
|---|---|
| 作者 | Bill Martin Jr / Eric Carle |
| ジャンル | 動物 色 |
| あらすじ | 「くまさん、くまさん、何みてるの？」と聞いてみると「あかい鳥をみているの」とくまさんは答えます。次に「とりさん、とりさん、何みてるの？」と聞いてみると、とりさんは何がみえてるのかな！？この様に繰り返しの問いかけの文章で構成されているので親子で一緒に問答遊びを楽しめる絵本です。 |
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繰り返しの文章なので読んでいくうちに自然と文章を暗記してしまいますよ！
２位 HUG
たくさんの動物の親子が登場し、どの動物もとっても愛らしいです。読んでいくうちに自然に感情移入をしてしまうほどチンパンジーの赤ちゃんや他の動物たちの表情がとても繊細に描かれています。「親」の存在は「子ども」にとって安心感を与えるものだと改めて感じることのできる心温まる1冊です。
| 総合 | |
|---|---|
| 作者 | Jez Alborough |
| ジャンル | 家族 動物 |
| あらすじ | チンパンジーの赤ちゃんが、ジャングルで迷子になってしまいました。ママを探していると他の動物親子が幸せそうに“Hug”をしています。その姿を見て… |
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読み終わったらお子さんをぎゅっと抱きしめたくなりますよ。かわいい動物たちの表情にも注目です！
３位 THE VERY HUNGRY CATERPILLAR
エリックカールの代表作で世界中で愛されている絵本です。1度ページを開いてみるとあっと驚く仕掛けが散りばめられており、小さな子どもたちが自然と興味を持つ1冊です。また、幼虫からさなぎ、蝶々へという「あおむしのライフサイクル」も絵本を通して学べます。
| 総合 | |
|---|---|
| 作者 | Eric Carle |
| ジャンル | 生き物 食べ物 |
| あらすじ | 卵から生まれたあおむし。お腹がペコペコなので食べるものを探し始めました。月曜日はリンゴを１つ。火曜日は梨を２つ。水曜日はすももを３つ…他にもチョコレート、さくらんぼパイ、ぺろぺろキャンディーにスイカなどたくさんの食べ物を通り抜けて食べていきました。どんどん大きくなっていくあおむしは一体何に成長するのかな？ |
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あっと驚く仕掛けで曜日、数、食べ物の言い方を楽しく覚えられそうです。
4位 Dear Zoo
動物園で見かける動物たちが、顔を隠して登場してきます。ちらりと見える色や形から何の動物が隠れているかを親子で想像して楽しめますし、仕掛けをめくると動物の顔を見ることもできます。
| 総合 | |
|---|---|
| 作者 | Rod Campbell |
| ジャンル | 動物 |
| あらすじ | ぼくはペットが欲しい。だから動物園にペットを送ってもらえるよう手紙を書いたんだ。だけど送られてきたのは… |
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次々と送られてくる動物の特徴を “tall” “big” “grumpy”といった形容詞で表しています。
5位 GOOD NIGHT, GORILLA
とってもシンプルで簡単な英語の文章なので小さなお子さんでも分かりやすい内容です。とっても愛らしいイラストでクスッと笑ってしまう場面も。どのページにも「風船」が密かに描かれているところも楽しめますよ。
| 総合 | |
|---|---|
| 作者 | Peggy Rathmann |
| ジャンル | 動物 |
| あらすじ | 夜にZoo Keeper(飼育員)のおじさんが動物園の動物たちに1頭ずつに“Good night”と話しかけ見回りをしています。仕事を終えてZoo Keeperは家に帰りますが、実はその後ろには…！？ |
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かわいい動物園の動物たちと、とても鈍感なZoo Keeperの距離感がとっても楽しい！動物好きのお子さんにはぜひ読んであげたい絵本です。
6位 GO AWAY, BIG GREEN MONSTER!
怖いはずのモンスターだけど、怖くない！？読み聞かせでとっても盛り上がる1冊です。”Go Away!”の部分を子どもと一緒に大きな声で言うと楽しいですよ！顔のパーツや色の良い方も楽しく覚えられそうです。ハロウィンの時期にもおすすめです。
| 総合 | |
|---|---|
| 作者 | Ed Emberley |
| ジャンル | 色 ボディーパーツ |
| あらすじ | 目玉だけあったグリーンモンスターだったけど、どんどん鼻や口も出てきちゃった！だけど、あれれ！？全然怖くないや。だから… |
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1ページごとに仕掛けもあるのでページをめくるのが楽しくなります。
7位 Quick as a Cricket
イラストが素晴らしく大人も見入ってしまう絵本です。また一文がとても短く、シンプルなので読みやすいです。たくさんの動物たちが登場し、それぞれ動物の特徴を形容詞1語で表しています。最後のページの1文に作者の思いが感じられます。
| 総合 | |
|---|---|
| 作者 | Audrey Wood / Don Wood |
| ジャンル | 動物 |
| あらすじ | ぼくはコオロギのようにゆっくりで、カタツムリのようにゆっくりだ。アリのようにちっぽけで、クジラのように大きいよ… |
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CD付きも販売されており、CDには登場する動物たちの鳴き声が絶妙なタイミングで流れ、物語を一層盛り上げてくれます。
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8位 GOOD NIGHT, MOON
世界中で愛されているロングセラーの絵本です。シンプルなイラストだけどとっても鮮やかに描かれています。この絵本の特徴は何といっても文章が「韻をふんだんに踏んでいる」ことです。読んで聞いてとてもリズミカルで心地が良くなる1冊です。ぜひ、寝る前の読み聞かせていただきたい絵本です。
| 総合 | |
|---|---|
| 作者 | Margaret Wise Brown / Clement Hurd |
| ジャンル | 言葉あそび |
| あらすじ | 子ウサギがベッドに入り眠りにつく頃。部屋の中にあるものや窓の外に見えるものひとつひとつにやさしく“Good night”と語っていきます。 |
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鮮やかなイラストの後に白黒のイラストが交互に描かれていることもこの絵本の魅力の一つです。
9位 I Went Walking
愛らしいイラストで小さなお子さんにも身近な「お散歩」がテーマの絵本です。1ページずつ登場する動物が変わるのですが、ちょっとしたヒント（イラスト）で次は何の動物が出てくるのか親子で想像してみるのも楽しいですよ。
| 総合 | |
|---|---|
| 作者 | Sue Williams / Julie Vivas |
| ジャンル | 動物 |
| あらすじ | 男の子がお散歩していると、黒猫を見つけました。黒猫は男の子をじっとみつめて散歩についてきました。すると… |
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普段のお散歩がもっと楽しくなりそうな、そんな1冊です。
10位 Where’s Spot?
子犬のスポットを探すために絵本にはたくさんの仕掛けが作られているのですが、小さな子どもたちにとってその仕掛けをめくるのがとても楽しい！おまけに仕掛けに隠れているのがかわいい動物たち！「ここに隠れているのかな？」とどんどん仕掛けをめくって楽しめる1冊です。
| 総合 | |
|---|---|
| 作者 | Eric Hill |
| ジャンル | 動物 |
| あらすじ | 「スポットはどこ？」とお母さんが探しに行きます。ドアの後ろ？ピアノの中？それとも階段の下かな？あれれ…一体、スポットはどこへいったの！？ |
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前置詞 “in” “behind” “under”などの意味をかわいいイラストと物語を通して自然に理解していきます。
まとめ
盛り上がる内容や心温まる絵本まで色々なジャンルから選ばせていただきました。どの絵本も子どもたちが興味を持つ工夫がたくさん詰まっているので、楽しみながら英語を吸収していきますよ。大好きなパパやママからの読み聞かせの時間は子どもたちにとってかけがえのない時間になります。そんなお時間に英語絵本も取り入れてみませんか？
Enjoy!
