こんにちは!「おうち英語じかん」をご覧いただきありがとうございます。
今回は読み聞かせの絵本を紹介するのではなく、お子さんが自力で読む力を育てるおススメのリーディング教材“Oxford Reading Tree”(略ORT)を紹介したいと思います。
こちらはイギリスの80%の小学校で実際に「国語」の教科書として使われています。
それではおススメのリーディング教材“Oxford Reading Tree”の魅力を一緒にみていきましょう!
- おススメのリーディング教材“Oxford Reading Tree”の魅力その1:親しみやすいキャラクター
- おススメのリーディング教材“Oxford Reading Tree”の魅力その2:楽しいストーリー
- おススメのリーディング教材“Oxford Reading Tree”の魅力その3:CDを使って幅広く学べる
- おススメのリーディング教材“Oxford Reading Tree”の魅力その4:表紙、裏表紙にもたくさんのヒミツが!
- おススメのリーディング教材“Oxford Reading Tree”の魅力その5:10段階にレベル分け
- おススメのリーディング教材“Oxford Reading Tree”のまとめ
おススメのリーディング教材“Oxford Reading Tree”の魅力その1:親しみやすいキャラクター
“Oxford Reading Tree”には “Kipper” “Biff” ”Chip”の3 兄弟と彼らの“Dad” “Mum”そして愛犬“Floppy” や友だち“Wilf” “Wilma”を始め楽しいキャラクターがたくさん登場します。彼らが繰り広げる様々な物語を一緒に体験しながら楽しく英語が身につきます。
引用:https://www.oupjapan.co.jp/ja/gradedreaders/ort/index.shtml
おススメのリーディング教材“Oxford Reading Tree”の魅力その2:楽しいストーリー
おススメのリーディング教材“Oxford Reading Tree”の魅力その3:CDを使って幅広く学べる
おススメのリーディング教材“Oxford Reading Tree”の魅力その4:表紙、裏表紙にもたくさんのヒミツが!
おススメのリーディング教材“Oxford Reading Tree”の魅力その5:10段階にレベル分け
Stage1からStage9まで10段階に分かれていますので、自分のレベルに合わせて始めることができます。それぞれの特徴は以下を参考にしてください。
Stage 1
- 各話8ページ
- CD:イギリス英語・アメリカ英語が収録
- 単語数:約10~30語
- 簡単な単語や人物の名前など、初めて文字が登場します。単語がイラストと密接に関連しており、自然にストーリーを追うことができます。
Stage1には、文字なしの絵本 “wordless stories”と1ページ1~4単語で構成されている“First words”の2種類あります。
“wordless stories”では、「本」という形に慣れ、ORTの世界に親しんでもらうことを目的として、登場人物たちの日常生活を紹介します。文字は出てきませんが、イラストにストーリー性があり、子どもたちの想像力を刺激します。また、慣れてきた子どもたちは、イラストを見ながら自ら英語でストーリーを語ることにより学習を進めることができます。
引用:https://www.oupjapan.co.jp/ja/gradedreaders/ort/index.shtml
↓CDはついていません。
↓こちらは“wordless stories”
Stage 1+
- 各話8~16ページ
- CD : イギリス英語・アメリカ英語が収録
- 単語数:約20~60語
- 簡単なセンテンスが登場します。楽しいお話の中で、シンプルなセンテンスが繰り返し出てきて、ステージ2以降へスムーズに進むのに役立ちます。
引用:https://www.oupjapan.co.jp/ja/gradedreaders/ort/index.shtml
↓CD付きです。
Stage 2
- 各話16ページ
- CD:イギリス英語・アメリカ英語が収録
- 単語数:約40~80語
- ステージ2では本格的にセンテンスが登場します。単語の意味を覚え、イラストと文章の関係からストーリーの流れを追い、展開を予想し、物語全体を理解する過程で、自然な話ことばや、その音にも慣れていきます。
引用:https://www.oupjapan.co.jp/ja/gradedreaders/ort/index.shtml
↓CD付きです。
Stage 3
- 各話16ページ
- CD:イギリス英語・アメリカ英語が収録
- 単語数:約70~90語
- ステージ3では、ストーリー自体も長くなり文章も比較的長く、新しい語彙がたくさん出てくるのと同時に、それまでに覚えたことばも大切に扱っています。イラストを手がかりにストーリーやことばの意味を推察したり、ことばの成り立ちや“音”が意識できるようになります。
引用:https://www.oupjapan.co.jp/ja/gradedreaders/ort/index.shtml
↓CD付きです。
Stage 4
-
- 各話16~24ページ
- CD:イギリス英語・アメリカ英語
- 単語数:約100~200語
- ここでは、次のステージ5から本格的に始まる“Magic Key Adventure”に向けて、より長い文章や複雑なストーリーに挑戦します。「読む」ことの楽しさ、醍醐味を味わいながら、根気と自信を身につけます。
引用:https://www.oupjapan.co.jp/ja/gradedreaders/ort/index.shtml
↓CD付きです。
↓CDはついていません。
Stage 5
- 各話24ページ
- CD:イギリス英語・アメリカ英語
- 単語数:約270~360語
- ステージ5ではステージ4で登場した“Magic Key”が、子どもたちを本格的なファンタジーと冒険の世界へいざないます。また、子どもたちの大好きな物語世界は、ライティングの学習を始めるきっかけも与えます。100語強のsight words (正確にスペルがわからなくても、目で見た全体の感じで理解できる単語)を覚えることにより、単語の意味を考えながらイラストを頼りに物語を読み解く力を養います。
引用:https://www.oupjapan.co.jp/ja/gradedreaders/ort/index.shtml
↓CDはついていません。これから重要になってくる”The Magic Key”の物語が含まれています。
↓”The Magic Key”のみ1冊
Stage 6,7
- 各話24~32ページ
- CD:イギリス英語
- Stage 6 単語数:約440~730語
- Stage 7 単語数:約850~1050語
- ステージ6,7では、前のステージに引き続き、さらなる冒険が繰り広げられます。各ページに3行から4行程度掲載される文章も長くなり、構造もレベルアップします。ステージ5までに学んだキーワードが引き続き頻繁に出てくる一方で、新出単語も学習しますが、このステージ独自のキーワードはありません。
引用:https://www.oupjapan.co.jp/ja/gradedreaders/ort/index.shtml
↓CDはついていません。
Stage 8,9
- 各話32ページ
- CD:イギリス英語
- Stage 8 単語数:約900~1250語
- Stage 9 単語数:約1250~1500語
- 身近な物語とファンタジーの両方を収録したステージ8-9では、文章の量が増え、文法・内容ともに複雑化します。文法は、文章の始まりが “Sometimes …” “While …” などと変化に富み、”and” “but” “then” などの接続詞で結ばれたより長いセンテンスに挑戦します。内容は、物語が長くなることや、あらすじの他に伏線が張られているなど、さらなる理解力、想像力が求められます。これまでに学んだキーワードが引き続き頻繁に出てくる一方で、新出単語も学習しますが、このステージ独自のキーワードはありません。
引用:https://www.oupjapan.co.jp/ja/gradedreaders/ort/index.shtml
↓CDはついていません。
おススメのリーディング教材“Oxford Reading Tree”のまとめ
いかがでしたか?“Oxford Reading Tree”はアルファベット26音のフォニックスをマスターした後に始めてみることをお勧めします。初めは自力で読めなくてもだんだんと自然に読めるようになっていくのがこの“Oxford Reading Tree”の魅力です。たくさん読むことで必ず英語力が身についていきます。楽しみながらリーディングを学びたい!という方にはぜひ試してもらいたいです!
Enjoy!